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【高校生 現場研修会】最先端技術を体験!
未来の建設業を担う高校生たち!現場研修会で最先端技術を体験
2025年6月16日(月)、次世代を担う技術者たちの育成を目指し、ある高校の3年生たちが現場研修会に参加しました。
学生さんたちは、地域の企業が手掛ける現場と合わせて竹花組が手掛ける2つの現場を訪れ、最新の建設技術に触れる貴重な経験をしました。
農地を変える!軽井沢の未来を創る造成工事
1つ目の見学先は、軽井沢町発地で進行中の「令和5年度 経営体育成基盤整備事業 馬取山田地区 農用地造成工事」。
ここでは、水田から軽井沢ブランド野菜を育てる畑へと土地を変える取り組みが行われています。
地下水位が高く田んぼには適していたこの土地を、野菜栽培に適した水はけの良い畑に変えるため、地中に暗渠(あんきょ)パイプを設置する工事が進行中。竹花組にとっても広大な水田地帯を畑へと変える新たなチャレンジとなっています。
学生さんたちは2グループに分かれ、一方は3D施工図などの最新技術をパソコンで自由に操作。
もう一方はICT施工を用いたバックホウの操作を体験しました。
最新技術に触れる機会に、みんな目を輝かせていました!
国道をつなぐ!浅蓼大橋の建設現場
2つ目の見学先は「令和6年度 防災・安全交付金(道路)工事」として進められている国道141号線の浅蓼大橋2工区。
竹花組は2021年に橋梁下部工の工事を担当し、今回は上部工の工事も手掛けています。
最初の現場では小雨が降っていましたが、この現場では一転して晴天。暑い中での見学となりました。
学生さんたちは橋の上から工事の進捗状況を見学し、橋の下ではパソコンを使った橋の建設方法について現場担当者から詳しい説明を受けました。
建設業の魅力を伝える一日に
研修会を通して、学生さんたちは実際の建設現場で使われる最先端技術や工法を間近で見ることができました。
興味津々で質問する姿も見られ、将来の進路選択において建設業への関心が高まったようです。
今回のような研修会を通して、ICT施工技術や3D設計など、建設業の最新技術を若い世代に伝える貴重な機会となりました。
参加した高校の皆さん、引率の先生方、そして関係者の皆様、暑い中ご参加いただきありがとうございました🙇♀️
未来の建設業を担う若い力の成長を、これからも応援していきます!💪😃
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