浅間山噴火の土石流対策『R4濁川第二砂防堰堤工事』現場見学

広報室 依田です😊

本日はR4濁川第二砂防堰堤工事の現場見学の様子を掲載していきたいと思います✨

こちらは昨年度も見学をさせていただきました、濁川第一砂防堰堤工事の少し上流での工事となっています!

 

 

 

今回の現場では、スマートウォッチを利用した健康管理が行われています。

位置情報や歩数、脈拍数などが表示されるので、広い施工現場内の目が届かない場所で何かあった際にすぐわかるようになっているそうです。

こちらのシステムは、中部地方初導入のシステムとのこと!

すごいです✨

 

 

 

私も時計を付けさせていただきました⌚

5分ほどすると、モニターに位置情報やバイタル情報が表示されるようになりました😲

 

 

 

R4濁川第二砂防堰堤工事では、工事看板や横断幕、重機に貼られたステッカーなどに可愛らしいイラストが使用されています😍

イラストが使われていると目につきやすいですね✨

 

 

 

 

 

お手洗いも男女別で、清潔な環境が保たれています。

濁川砂防堰堤工事では、性別に関係なく仕事が行えるような環境が整備されています。

 

 

 

 

見学した当日には、喫煙スペースをつくっていました。

屋外であってもしっかりと分煙化をしています。

 

 

 

続いては、現場内で活躍をしている重機の紹介をしていきたいと思います🚧

以前納車式の様子を掲載した、ICTのショベルカーです。

 

 

 

どのように作業を行っているのか、説明もしていただきました。

写真に写っているのは、現場代理人の川井さんと広報室の赤尾さんです🍁

 

 

 

こちらはMG(マシンガイダンス)という設備になります。

以前試乗をさせていただいたMC(マシンコントロール)とは異なり、ガイドを基に自分で操作をする形になります。

写真のようなタブレットに周囲の状況や設定されている値などが表示され、作業がしやすくなっています✨

 

 

 

前回の取材時にもお世話になりました、Sさんは今回も重機のオペレーターとして活躍されていました。

今回は赤尾さんを隣に乗せていただきました🙌

 

 

 

 

今回の工事は濁川の中での工事も含まれているとのことで、川の水の流れる場所をパイプで変えています。

パイプの太さは万が一、大量の雨が降っても被害が出ないように計算されているそうです!

 

 

 

土石流の警報装置が設置してあり、何かあるとこちらで警報が鳴ります。

 

 

 

工事現場内には、災害時の避難経路マップや浅間山の防災マップも掲示されています。

こちらには警報がなってから土石流が到達するまでの時間が計算されており分かりやすくなっています。

現場内の安全をしっかり保ちながら、災害を防止するための工事が行われています。

 

 

 

 

今回は浅間山の噴火による土石流対策を行っているR4濁川第二砂防堰堤工事を見学させていただきました。

お伺いした際には、工事がまだ始まって間もない頃でしたので、またぜひ機会があったら見学をさせていただければと思っています😊

見学にご協力をいただいた皆様、ありがとうございました!

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

 

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