みなさん、こんにちは！竹花組です。 ここ数日でぐっと冷え込みが厳しくなってきましたね。

2025年11月27日（木）、佐久市の朝の気温はなんと0℃…❄️

 

 

息も白くなる寒さでしたが、いよいよ本格的な冬の到来を感じますね。（スノーボード好きの方には待ち遠しい季節かもしれません！）

 

そんなキリッとした冷気の中、雲ひとつない冬晴れの下で**「佐久砕石工場」の火入れ式（ひいれしき）** が執り行われました。

 

 

 

🔥 火入れ式ってなに？

 

あまり聞き馴染みがない言葉かもしれませんが、「火入れ式」とは、新しい機械や設備を動かし始める際に、工事の安全と機械の長久（長く使えること）を祈願して行う神事のことです。 今回は、工場の心臓部とも言える機械を3台、新しく入れ替えました。

 

【安全祈願のお神酒と清めの塩をまいている様子】

 

 

 

 

 

 

🏗️ 工場を止めずに、パズルのように入れ替え

実は今回の機械の入れ替え、ちょっとした職人技が必要でした。 通常、大きな機械を入れ替える時は工場全体を止めてしまうのが簡単なのですが、そうするとお客様へ資材（砕石など）を届けられなくなってしまいます。

そこで、現場のスタッフたちが知恵を絞り、「工場の運営を止めないように、所々を止めながら順番に交換する」という方法をとりました。 3日で交換できたものもあれば、1週間じっくり時間をかけた機械もあります。 チームワークと綿密な計画があったからこそ、無事に本日を迎えることができました。

 

【新しく入れ替えた3台の機械】

 

 

 

 

 

 

【安全祈願をみんなで行っている様子】

 

 

新しくなった機械たちが、これから安全第一に、そして長く活躍してくれるよう、社員一同でしっかりと祈願しました。

 

 

 

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🏢 竹花組は街の基盤を支える総合企業です

竹花組というと「工事現場」のイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではありません。

今回のような建設資材（コンクリートの材料になる石など）を作る砕石事業や、エネルギーを支える石油事業、住宅、車両リースまで、自社で幅広く展開しています。

 

「文系だけど大丈夫かな？」「専門知識がないけれど…」と心配な学生さんもご安心ください。

今日火入れ式に参加した社員の中にも、最初は知識ゼロからスタートした先輩がたくさんいます。

 

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「地元の佐久市にこんな会社があったんだ💡」と少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです✨

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