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未来を支える!中学生の職業体験レポート✨
👷 品質管理のお仕事って?コンクリートの安心・安全を支える大切な役割!
先日、2025年10月30日(木)に、地元の中学生が職業体験に来てくれました!
なんと、今年の夏にも来てくれた生徒さんが、竹花組を選んでくれたんです。ありがとうございます💖
前回は土木の現場を見学しましたが、今回は建築現場の見学と、生コンクリート工場の品質管理の仕事体験を中心に行いました。
今回は、午後の品質管理のお仕事と工場見学の様子をレポートします!

🧐 品質管理室のお仕事に潜入!
みなさんは「生コンクリート」がどうやってできるか知っていますか?
橋や道路、建物の土台など、私たちが普段生活する上で欠かせないたくさんの場所にコンクリートは使われています。
この生コンクリートは、セメント、砂、砂利、水などを混ぜ合わせて工場で作られています。
生コンクリートの材料は、セメント、砂(細骨材)、砂利(粗骨材)、水などがあり、これを現場の指定の量と、品質に合わせて製造されます。
現場によって打設するコンクリートの質が違うので、生コン工場では現場の指定ごとに生コンクリートの材料を入れる量の調整を行います。
ただし、どんなコンクリートも法律などで決められた**「基準値」**があるため、基準の数値内での品質かどうかをこの品質管理室では確認を行います。
✨ 品質管理のお仕事って何をするの?
品質管理のお仕事は、建物の安全性を支えるため、**「必要な品質の生コンが確実に作られ、届けられているか」**をチェックする、非常に責任ある役割です。
品質管理の手順は、主に以下の3つのステップで進められます。
1.原材料の検査と配合設計(混ぜる前の準備)
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生コンの材料となる砂や砂利の状態を確認します。特に水分量はその日の天候や材料の置場によって変わるため、正確に測り、配合(材料の割合)を微調整します。
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現場が求める強さや**流動性(柔らかさ)**が出るように、セメント、水、砂などの量を計算し、設計します。

2.生コン製造中の品質確認(混ぜた後のチェック)
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実際に生コンを製造した後、品質に問題がないかを確認します。
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スランプ試験:専用の筒を使って、生コンの柔らかさや粘り気が適切かを測ります。
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空気量試験:生コンの中に含まれる空気の量を測ります。量が多すぎても少なすぎても品質に影響します。
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塩化物試験:塩分が多く含まれていないかを測ります。塩分はコンクリートの中の鉄筋を錆びさせる原因になるためです。
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これらの試験で、基準の品質になっているかを判定します。

3.現場での受け入れ検査と強度確認
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品質管理室で基準の品質と確認しても、運搬中に生コンの性質が変わってしまうこともあるため、現場でも最終確認が必要です。
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品質管理の担当者は、現場に行き、ミキサー車から生コンが打設される直前に再度スランプや空気量をチェックします。
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また、生コンを型に入れて固め、後日、本当に指定通りの強度が出たかを確認するためのサンプル採取も行います。


コンクリートは、橋や道路、建築の建物の土台など様々な場所で使われます。その場所によって強度をより必要だったりと用途によって、コンクリートも質を変える必要があります。
このように、コンクリートも打設される前に品質の管理をすることで、安全な建物、道路、橋などが作られるんですね。普段はあまり目立たないお仕事ですが、安心安全なインフラを作るのにとても重要なお仕事なんです。
🏭 工場見学で新たな発見!
品質管理のお仕事体験後は、生コン工場と、その隣にある砕石(さいせき)工場を見学しました。
当社は、生コンを作る際の材料の一つ、砂利や砂を隣の砕石工場で調達しています。
普段はパソコンでのデスクワークが多い私も一緒に見学させていただきましたが、工場内はとても広いのでとても良い運動になりました(笑)
そして、ちょこちょこ工場へはお邪魔するのですが、改めてじっくり工場内を見たことがなかったので、こんなにたくさんの機材や砂利や砂の種類があるなんて知らなかったので、とても勉強になりました。
【佐久チチブ生コン工場内見学】



【佐久砕石工場内見学】



竹花組では、地域の子どもたちが建設業に興味を持つきっかけとなればと、今後も積極的に職業体験を受け入れていきたいと思っています。
ご参加いただいた生徒さん、ありがとうございました!
