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令和6年度 防災・安全交付金(道路)工事(浅蓼大橋2工区)現場見学📸①
今回は、長野県佐久市跡部~中込の千曲川に架かる国道141号の桁橋『浅蓼大橋』の4車線化工事現場を見学してきました💨💨
浅蓼大橋を4車線化することで、佐久市から小諸市に至る国道141号の交通混雑を解消し、地域のアクセス機能を向上させることを主要な目的としています。
現場では、なんと140tの巨大クレーンを使って橋桁(はしげた)を架ける作業が行われており、その迫力に目を奪われました!
現場で初めて140tクレーンの稼働を見ると、想像以上にタイヤも車体も大きく、一目見ただけでも圧倒される迫力でした!!
しかも、作業はもともと完成し、実際に交通が流れている橋の隣で行われています。だからこそ、橋桁を目標の位置に慎重に設置する必要があり、工事スタッフの手際の良さと安全への配慮がとても印象的でした。
また、設置される橋桁自体がかなりの長さであるため、普通のトレーラーでは運ぶことができません。
そこで使われているのが、胴体が伸縮する特殊なトレーラー「ポールトレーラー」。
電車や橋げた、長い鉄骨など、通常のトラックでは運び切れない大型荷物を運ぶためにデザインされたこのトレーラーは、後ろの車台が荷物の長さに合わせて伸び縮みする仕組みになっています。
1本1本丁寧に運搬される様子は、技術と工夫が光る瞬間でした✨
今回の取材では、140tクレーン1台による作業の様子をご紹介しましたが、なんと2日後には2台のクレーンを使った橋桁架けの作業が予定されているそうです!(^^)/
工事現場の迫力と技術の進化を、次回の第2弾でさらに詳しくレポートしていきますので、ぜひご期待ください。
竹花組は、常に安全と技術の向上に努め、未来を担う若い皆さんにも魅力的な仕事の現場をお届けしています。就活中の方や転職を考えている方、ぜひ今後のブログやSNSにも注目してくださいね!
次回もお楽しみに!