【起工式・安全祈願祭】長野県佐久市中込地区 新保育所

1月17日(金)、中込地区に建設される新保育所の建築工事において起工式・安全祈願祭が行われました。

地域の子どもたちの未来を担う保育施設の建設が本格的にスタートする、記念すべき一日となりました。

 

【会場】

起工式会場の長野県佐久市中込駅近くの新保育所敷地

 

起工式とは、工事が始まる際に施工者や関係者が集まり、安全に工期を進められるよう祈願する儀式です。

今後の工事が順調に進み、無事に完成することを祈りながら、プロジェクトにかかわる方々の気持ちを一つにする大切な機会でもあります。

 

 

 

【安全祈願祭】

安全祈願祭は、建物を建てる土地の神様を鎮め、工事の安全と成功を祈願するものです。

日本の伝統的な建築文化においては、土地に神聖な力が宿ると考えられており、その土地の神霊への敬意と感謝の意を込めて行われます。

 

 

地鎮の儀

 

地鎮の儀の様子の一部

 

祭典では、神職による祈祷や清めの儀式が行われ、続いて地鎮の儀として、

刈初の儀、穿初の儀、鍬入の儀が執り行われました。

 

【刈初の儀】

佐久市長 栁田 清二様

初刈の儀の様子

 

【穿初の儀】

株式会社町田設計 代表取締役 石田 智恵様

穿初の儀の様子

 

 

【鍬入の儀】

株式会社竹花組 代表取締役 矢野 健太郎

鍬入の儀の様子

 

参加者全員が、安全で円滑な工事の進行を願い、真剣な面持ちで一つひとつの動作を見守りました。

 

 

【起工式】

起工式では、佐久市長の栁田様よりご挨拶があり、その後、関係者の皆様から祝辞が述べられました。

 

【発注者のあいさつ】

佐久市長 栁田 清二様

発注者あいさつに長野県佐久市長柳田清二様が挨拶をしている様子の画像

 

【来賓祝辞】

佐久市議会 議長 江本 信彦様

佐久市議会 議長江本信彦様より祝辞を頂戴している様子の画像

 

【施工者代表あいさつ】

株式会社竹花組 代表取締役社長 矢野 健太郎

弊社の代表取締役社長の矢野より施工者代表挨拶をしている場面の様子

 

 

 

 

新保育所は、令和8年4月の完成を目指し、佐久市の公立としては初の「認定こども園」として整備されます。

「佐久市子ども環境形成ガイドライン」を踏まえ、子どもたちにとってより良い環境となるよう、以下の3つの特徴を備えた施設となる予定です。

 

①「あそび」空間の整備

 「あそび」のための空間として、階段の踊り場に本棚を設けて、絵本を楽しめる場所にしたり、廊下の端に隠れ家のような遊びスペースを設ける等、子どもが魅力的に感じる場所を整備。

②多目的室の整備

 認定こども園として必須である、子育て支援事業を行う場所として、多目的室を整備し、子育てに関する相談や地域の親子の相互交流を行う。

 また、早朝・延長保育室等として有効に利用する。

③園庭の整備

 屋外の「あそび」空間である園庭が、各年代の子どもにとって安心安全で、居心地の良い空間になるよう、通常の園庭とは別に3歳未満児クラス専用の園庭も整備。

 また、園庭は隣接する佐太夫町公園に開いた配置とし、身近な自然を感じられるようにしている。

 

 

 

 

新しい保育所は、地域の子どもたちの健やかな成長を支える大切な場所となります。

この起工式を経て、安全に工事が進み、素晴らしい保育環境が整備されることを願っています。

今後も工事の進捗状況について、随時お知らせしてまいります。地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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