臼田護岸災害復旧その2工事 現場レポート①

こんにちは😊

土木部の植村です🎶

以前に現場見学第2弾として投稿された台風19号の災害復旧を行っている「臼田護岸災害復旧その2工事」の最新状況をお届けします!

 

 

現在施工中の作業は主に2つ⚒

①法覆工 ②根固め工 です。

今回は①の法覆工についてお伝えしていきます🖊

 

法覆工とは、堤防などの法面をコンクリートブロック等で覆い、水流によって堤防が浸食される事を防ぐために行う工事のことです。

※法面・・・切土や盛土により作られる人工的な斜面のこと。

 

 

まずは『大型谷積用ブロック』という厚さ35cm・縦横1mの正方形をひし形のように斜めにして積み上げていきます🔹🔸

隙間が出来ないようにぴったりと合わせながら積み上げていかなければなりません😫

 

 

 

そして、1段積み上げるごとに裏にコンクリートを充填していきます🔨

こうして、一番上まで少しずつ積み上げていきます!

 

 

 

設計通りの厚さが確保されているかを、コンクリート打設前・打設後にしっかりとチェックしていきます✔

 

 

  

毎日の作業でどこまで積み上げたかを確認しやすくするために、現場事務所ではマーカーで日々の進捗状況を記録しています🌈

現場では同時に様々な作業を行ったり、現場事務所ではそれに伴う安全のための資料・工事の工程についての資料などを作成するため、どこまで進んでいるのかを分かりやすくし、全てを紐づけて把握しておく必要があります。そのための工夫の1つです🎶

上のマーカーがカラフルに埋まっているのは、下流工区(写真奥側)の法覆工が完了しているという意味です!

 

 

 

「臼田護岸災害復旧その2工事」では上流工区と下流工区の2箇所で同じ工事を行っています。

上流工区もあと三分の一くらいになりました✨

ちなみに、LとはLengthのことで、長さを表わしています。  

 

 

次回は、②の根固め工についてお伝えしていきます!

お楽しみに✌

 

 

 

 

 

 

 

 

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