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浅蓼大橋4工区 現場見学①📷
こんにちは❗
広報室 依田です😊
今回は、佐久市の浅蓼大橋(せんりょうおおはし)4工区の現場見学をさせていただきました🌉
浅蓼大橋4工区では、橋脚を造っています👣
橋脚とは、橋(橋梁)を支えるためのものです。
だいたい⭕の辺りになります🦵
橋脚には、地面の中に脚を支えるための基礎が埋まっています。
1回目の見学では、その基礎の一部である杭を造る工事が行われていました❗
その杭は地面の奥深くから埋まっているとのことで、どのように行っていたのかとてもざっくりと説明をすると・・・
①地面にケーシングチューブ(鉄のパイプ)を圧入をし、その中の土を掻き出す。
②杭の鉄筋(鉄筋カゴ)とトレミー菅(分離を防ぐためのバイブ)を挿入する。
③コンクリートの打設をしながら、ケーシングチューブとトレミー菅を引き上げる。
④打設が完了したら、充分な養生期間をとる。
⑤杭の周辺を計画された深さまで掘る。
⑥杭頭処理を行う。(見学させていただいた際はこの時です❗)
といった流れで行うそうです📝
もっと正確な方法を知りたい方はぜひ調べてみてください🎶
上の写真がコンクリートを削って出てきた鉄筋です🔨
コンクリートを削る作業は、全て手作業で行われています🛠
白いもので覆われているのは、鉄筋にコンクリートがくっついて傷つくのを防ぐためとのこと✨
この上に土台ができることで、基礎がより強靭なものになるそうです💪
削られたコンクリートは、クレーンを使って地上まで引き上げられます🏗
見学をさせていただいた日はあいにく雨だったので、皆さんカッパを着ながら作業を行っています☔
ここまでが9月下旬に見学をさせていただいた際のものになります❗
10月中旬に再びお伺いをし、コンクリート打設工事の見学をさせていただいています⚒
見学にご協力をいただきました皆様ありがとうございました‼
2回目の見学の掲載もお楽しみに☺️