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中佐都4工区 現場見学📷
こんにちは❗
広報室 依田です😊
今回は、令和元年度 社会資本整備総合交付金(道路)工事 中佐都4工区の現場見学をさせていただきました❗
みなさんはICTをご存じですか❓
ICTとは、Information and Communication Technologyの略称で情報通信技術を指します💻
建設業でもICTの導入が進められ、様々な技術が普及しつつあります❗
中佐都4工区では、「ICT建機」の導入をしています✨
ICT建機にも種類があり、おおまかに「マシンコントロール」と「マシンガイダンス」の2種類に分けられます🙂
「マシンコントロール」とは、自動車の自動運転のようなもので、設定された数値に合わせて操作をアシストしてくれます。
「マシンガイダンス」とは、自動車のカーナビのようなもので、設計の位置を教えてくれます。
今回はマシンコントロールのブルドーザーが導入されています❗
そしてなんと・・・❗そのブルドーザーに乗せていただきました👏
ご指導をしてくださっているのは、現場代理人の川井さんです🙇
ブルドーザーの運転席はこのような感じになっています❗
上のモニターには、今回の図面が登録されており、設定されている数値や地面の勾配などが映っていました🖥
実際に座ってみると結構高いです😲
ブルドーザーで地面を一定にした後は、舗装工事が行われます❗
たくさんの工程を経て、道は完成するのですね✨
今回初めてブルドーザーに乗せていただきましたが、やっぱり経験と慣れは大切だと感じました😅
初心者が操縦をしてもICTマシンコントロール建機なら、一定の高さにならすことが可能です。
これまでの建設業は「長年の経験」が大切というイメージがありましたが、ICTの導入によって作業効率の上昇や「誰でもできる」身近さを感じることができますね❗
まだまだ課題は多くあると思いますが、ICTの普及が進むことで、建設業に興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです✨
次回も現場見学の様子を掲載しますので、お楽しみに🍄