先輩社員の声
自ら進んで知識を得、
経験を積んで信頼に応える。
- 土木本部 飯水営業所
- 小林 凜之介
- 2018年 新卒入社

現在の業務は?
長野県飯山市の千曲川堤防強化工事の施工管理に携わっています。実は工事中の2019年秋に、台風19号で被災してしまったため、約半年間、復旧工事をおこない、やっと災害前の状態に戻ったところ。より災害に強い堤防強化工事に、気合いを入れて取り組んでいます。
土木工事は自然相手です。予想通りに進まないことや、突然の災害のような予期しない障害にぶつかることもあります。そんなとき、現場監督の判断や指揮が工事の進み具合や現場の志気を左右します。今の現場の上司は状況を冷静に見きわめ、理由や対応を徹底的に探って、対応に妥協がないんです。見ていてものすごく勉強になります。

竹花組はどんな職場?
わからないことは上司、先輩を問わず、すぐに聞けるのがありがたいですね。必要なときになんでも話せるし、聞いたことへの判断が早くて的確。それを見習ううち、いつの間にか自分で考えて作業していますし、ある程度の判断もできるようになりました。日々、仕事をしながら知識を高め、経験を深めていける環境なんだと思います。
それと、世の中の動向に敏感に対応している会社だと感じます。現場の忙しさを補うために最新式の測量機を導入してくれるなど、作業の効率化や社員の状態を考えてくれてるんだなと、感じる場面はけっこうあります。
土木事業の魅力とは?
世の中に必要とされるものを、この手でつくる実感、でしょうか。最後の工程として竣工検査の書類づくりがあるんですが、これには言葉にできないほどの達成感があるんです。今の現場でも、その達成感を気持ちよく味わえるよう、日々、気を抜かずに取り組んでいきたいと思います。
土木に関する技術や工程はどんどん進化しています。信頼に応える仕事をするには、自分から進んで知識を身につけ、経験を重ねていくしかありません。大変ですが、やりがいでもあります。今後もいろんな工事を経験し、自信をもって現場をまわしていけるようになりたいですね。
1日のスケジュール
- 8:00
- 現場に出勤
朝礼、1日の仕事確認
- 8:10
- 現場管理(状況写真撮影、現場の測量、位置指定、工程チェックなど工事状況に応じた管理業務)
- 10:00
- 小休憩
- 10:15
- 現場管理
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 現場管理
- 15:00
- 小休憩
- 15:15
- 現場管理
- 17:30
- 翌日の工程・作業内容打ち合わせ、帰宅
工事進行状況に応じて残業